ジャズ
「KYO NISHIMURA/vocal birthday:1948年2月22日 blood type:O型 -comment- ジャズとは1920年代にアメリカニューオルリーンズ、ミシシッピー州流域で主に黒人奴隷の労働歌や宗教歌いわゆるゴスペルソングに端を発し、アフリカンビートやソウルブルースが土台となり発展し、白人文化にも浸透して多様なスタイルを形成し現在に至っています。器楽...
「KYO NISHIMURA/vocal
birthday:1948年2月22日
blood type:O型
-comment-
ジャズとは1920年代にアメリカニューオルリーンズ、ミシシッピー州流域で主に黒人奴隷の労働歌や宗教歌いわゆるゴスペルソングに端を発し、アフリカンビートやソウルブルースが土台となり発展し、白人文化にも浸透して多様なスタイルを形成し現在に至っています。器楽演奏から始まりヴォーカライズされスタンダードジャズと今日呼ばれる流行歌、20年代から今日まで数十年演奏、歌い継がれてきた楽曲たち、この間色あせることなく愛されつづけてきた名曲の数々を僕たちは伝承し、おおげさに言えば後世に残していくために歌い続けるのです。
今日生まれたばかりの楽曲でもスンダードジャズを演奏したり歌うことはある意味やさしいことなのですが、誰でもがよく知っているが故に表現も自由で何でもありなところがまた難しいのです。
やさしいと安易、難しいと難解は両者似て異なものであって安易で難解なものが数十年も人々に愛され続けるわけがないのです。ある時は哀愁があり、ある時は陽気で明るく、ある時は少し斜めに構えた不良っぽいところがあったり、人生そのものが表されるのです。
-history-
明治学院大学法学部在学中、昭和44年にフォーク系コーラスグループ『グリーメン(吟遊詩人)』を結成、北山修作詞、加藤和彦作曲「恋したら」でキャニオンレコードよりデビュー、以後レコード歌手として活躍する一方で日本を代表するエレキバンド、『寺内タケシとブルージーンズ』にボーカリストとして参加、ロシア公演など海外公演も多数経験する。また、TBS系TVドラマ「離婚ともだち」の主題歌『シー・ユー・アゲイン』(作詞:阿久悠/作曲:筒美京平/編曲:大村雅朗)をはじめTBS系ドラマ「愛の劇場」シリーズの主題歌を立てつづけに3本発表、なかでも「忘却の愛」の主題歌『黄昏』(作詞:作曲:岸田智史)がヒットし、本格派アダルトポップスシンガーとして、根強いファン層を抱えています。さらに1999年には初のスタンダードジャズCDアルバム『I'm In The Mood For Love』を発表、ジャズ界のみならず各方面で絶賛を博す。以降都内や横浜を中心に各地のジャズライブを展開、常に客席は満席の盛況ぶりである。これとはまた別に芸能界の先輩でもあり、親友でもある大石吾朗氏とのコラボレーションユニットとして「Oh!Genky?協cono吾朗」がありユニット名からも判る通り肩の凝らない等身大の“さわやかチョイワルオヤジ”二人が醸しだすエンターテイメントでフォークありGSありアメリカンオールディーズありの青春回帰線です。又、'07年チャーリー・ミンガスOrch.とN.Y.でレコーディングしたSTEVIE WONDER TRIBUTE JAZZ Versionが"For Once In My Life" NY Jazz Tribute to Stevie Wonder Kyo Nishimura with The Carles Mingus Orchestra のタイトリングで11月21日全国発売され、ますます歌の幅を広げています。品番はXQAM-1702
'08 第1回「澤村美司子賞」大賞を受賞する。
2008年度 第24回「日本ジャズヴォーカル賞」大賞を受賞する。
2010年度SWING JOURNAL JAPAN JAZZ READERS POLL
第60回日本ジャズメン読者人気投票 男性歌手部門 3位
2015年12月、5年ぶりとなるNew CD アルバム発表 アルバムタイトル「Love Letters from Kyo's Jukebox」 品番:XQAM-1807 定価¥2,800 発売元:SSJ.Inc. CROSS レーベル ~1950・1960年代にジュークボックスから流れていた懐かしいナンバーを中心に、円熟味を増した西村 協が歌うスタンダード・ソングの万華鏡~ 演奏:本田富士旺(pf.)ジャンボ小野(b.)岩見淳三(gt.)木村由紀夫(dr.)杉原 淳(ts.)五十嵐明要(as.)原田忠幸(bs.)
以上オフィシャルHPより
http://www.kyo-nishimura-vocal.com/index.html
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